1957-10-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第37号
しかし片やの公安調査庁の話並びに本田君自体の話を聞かなければわからぬから、お互いに誤解の点があれば十分話上合いをすればよかろうというあっせんの労を私はとった。それを何ぞや、ここに石井長官もおられますけれども、警察官を動員して窓を閉ざし、そうして鉄条網を張りめぐらし、――写真もありますよ。そうして、祝日でもないのに、七十二時間、今日に至るまでも日の丸の旗を掲げて、あたかも誇示するようにしておる。
しかし片やの公安調査庁の話並びに本田君自体の話を聞かなければわからぬから、お互いに誤解の点があれば十分話上合いをすればよかろうというあっせんの労を私はとった。それを何ぞや、ここに石井長官もおられますけれども、警察官を動員して窓を閉ざし、そうして鉄条網を張りめぐらし、――写真もありますよ。そうして、祝日でもないのに、七十二時間、今日に至るまでも日の丸の旗を掲げて、あたかも誇示するようにしておる。
○榊原(亨)委員 先ほど松谷さんの御発言に対して、監督官廳といたしましては、これを通達する場合には通達するという社会局長のお話があり、また私の質問に対しましても、委員会においてみながらそういう御意向なら通達するというお話がございましたので、この際常任委員長においては、はつきりとこの常任委員会における御意見をお聞きになつて、そして今の私の話並びに松谷さんのお話についてはぜひ嚴重に通達されるように、委員会
次に実質論につきましては、先ほど笹口委員からお話がございましたが、私は一昨日以來、司法大臣の話並びに原君の個人的釈明も承りました。この兩方の話を承りまして、われわれ委員のほとんど全部の人が考えたと思われることは、この二百数十万円の金を一体はたして淨財として考えることが常識であろうかということであります。